体の内側

Beth

2016年12月21日 20:24


肌の状態をみながら日々のスキンケアの方法は使い分けることが必要です。日々同じやり方で、「おなじでもきっと大丈夫」とスキンケアをしていればそれで大丈夫というわけではありません。

脂性なのにたっぷり保湿をすることはないと思いますし、生理前などの体の状態にもあわせ刺激の強い方法は使わないというようにお肌にとって大切なことなのです。また、四季の変化にもあうように変化させてあげることでお肌もきっと喜ぶでしょう。

スキンケアといえば、保湿剤を使用したり、適度なマッサージをするということも大切です。しかしながら、体の内部からお肌に働きかけることはそれ以上に大切と言えるのではないでしょうか。

生活リズムが不規則だったり、タバコを吸うといった生活をしていると、高い化粧品の効果を引き出せず、お肌は綺麗になりません。生活のリズムを整えることにより、スキンケアに体の内側から働きかけることができます。

スキンケアで特別考えておかないといけないことが適切な洗い方です。メイク落としをしっかりしないとカサカサ肌になってしまうかもしれません。

しかし、クレンジングに念を入れすぎれば、本来必要な分の皮脂を取りのぞいてしまって、肌の潤いが無くなってしまいます。また、適切な洗い方とは適当に行うものでなく、クレンジングの正しいやり方を意識するようにしてください。

肌の汚れを落とすことは、スキンケアの基本のうちのひとつです。それに、潤いを保つことです。

しっかりと汚れを落とせていないと肌の異常の原因となります。そして、肌の乾燥も肌をトラブルから保護する機能を退化させてしまうため、乾燥させないようにしてください。

でも、必要以上に保湿をすることもよくないことです。化粧水や乳液をつけるタイミングにも順序というものがあり、きちんとした使い方をしないと、効果を実感することができません。

洗顔をしてから、真っ先につけなくてはいけないのは化粧水で肌に水分を与えることができます。美容液を使用するのは化粧水の後です。

最後に乳液、クリームとつけていくのが正しい順番で、肌にしっかり水分を与えてから乳液やクリームでフタをしていくのです。